角島大橋を渡ろう

美しすぎる下関の角島大橋

山口県下関市豊北町神田と離島を結ぶ橋、角島大橋は、美しすぎる下関の海を堪能できる最高の橋です。
昔渡船で行き来していたというこの辺りでは、この橋が出来たことで流通経路など、かなりよくなったことでしょう。

死ぬまでに行きたい!世界の絶景という本の中に第3位という名誉を勝ち取っているこの景色は、クルマのコマーシャルでも時折利用され、美しすぎるエメラルドグリーンの海が日本の海とは思えないくらいの素晴らしさがあります。

ここはライダーたちも憧れる場所で、この美しい景色を見つめながらのランディングは、気持がいいなんてもんじゃないだろうと、いつかこの橋を渡りたいと思っている方は多いでしょう。

角島は山口県下関市にある島

山口県下関市にある日本海に浮かぶ小さな島、角島には、900人ほどの島民が暮らしています。
エメラルドグリーンのこの海に角島大橋が架けられる前は、渡船で渡っていたといいますので、それもまた風情ある風景だと感じます。
2000年に開通したこの橋は、今では山口県を代表する観光スポット、多くのライダーたちもこの橋を渡りたいと訪れています。

この島は、キャンプ、海水浴、釣り等自然を楽しむことができるのんびりした島なので、お友達同士でツーリングに来るという時にも、のんびり楽しむことができます。
島の西北には、夢ヶ岬と呼ばれる島のシンボル、角島灯台があります。

この島は戦前、下関要塞地帯の一角で、旧日本陸軍の砲台陣地となっていました。
そのため、現在も県道沿いに遺構を見ることができます。
ツーリングでこの島を走るのなら、こうした歴史的遺産を見るという事も大切な事です。

角島大橋からは、潮の流れがぶつかり生まれるうねりを見ることもできるので、是非、うねりも見てほしいです。

夢崎と牧崎、この2つの岬が牛の角のようだという事で、角島という名前が付けられたといわれています。
角島はドラマでも登場していますし、映画、コマーシャルでも登場しています。

角島大橋はこういう橋

ツーリングで角島大橋を楽しむのなら、夕暮れ時に行くべきと感じます。
昼間もエメラルドグリーンの海が本当に美しく、日本ではないような感覚になるのですが、夕方、太陽が沈み空が赤く染まっていく時そのコントラストがなんとも美しいのです。
橋の照明が飾りのように少し輝いてきて、角島の影と橋の影が本当に幻想的です。

バイクで行くのならあちこちを散策できると思いますので、展望台や橋のたもとなど、ちょっと楽しい写真が撮影できる所に行って、思い出の写真を撮ってきてほしいです。
展望台の1段目に行くと美しい砂浜もいれた写真が撮れますし、橋のたもとでジャンプするように撮影すると、橋にジャンプして乗るような写真が撮影できます。