R1200RT

正統派進化系スポーツツーリングといえば

BNWが世界を驚かせていた当時、1976年に登場したR100RSは、当時のライダーたちを本当にびっくりさせました。
市販されるバイクの中で、初の装備となってフルカウル、当時はこのスタイリングを巡って賛否両論、ライダーたちが喧々囂々と論議を交わしたものです。
しかしカウルがある事で高速巡航時、安定性、走行性、快適性などが向上し、バイクシーンにフルカウルが当然といわせるほどの存在感を与えました。
革新的でありなおかつ、現実、素晴らしい性能を実現させたのですから、素晴らしい事です。

R1200RTは、R100RTの後継モデルです。
ルーツはこの革新的でライダーたちを圧倒させたR100RTにあります。
大型スクリーン、エアインテークの追加、こうしたことで風雨からライダーを守り、さらに快適で安全性の高い長距離巡行を実現させているバイクです。

1978円、R100RTが生まれ、その後、R1100RS、R1150RTと進化を遂げて、36年目となった時、ロングセラーモデルとして進化していく中、R1200GSと共に双璧をなすバイクとされています。

特徴は?

第一の特徴としては、ライダーを包み込むような大柄なカウルです。
このシリーズはもともと風雨からライダーを守るという役割を持っていますが、速度無制限区間があるドイツで、200km/hを超える走行を快適に安全にこなすために必要不可欠な要素といえます。

160km/hを超える走行でもタンデムでインカムなしの会話が可能、高速道路通行時、雨に降られても濡れずに走る事が出来る、電動スクリーンをあげるとさらにその効果が高くなるという実によく考えられたバイクなのです。
窓を全開にしている四輪と比較しても、静かさはこのR1200RTの方が上というくらいに快適な乗車となっているのです。

元々カウルのボリュームが大きなRTシリーズですが、その外観をそのままに、ドイツならではの無骨さがウリだったのですが、R1200RTは、その無骨さが抜けスマートなフォームがあるという事も特徴です。
洗練されているという事に掛けてはBMWのお得意とするところだが、その四輪のイメージをそのままバイクにしたという感じです。

BMWのボクサーとしてという特徴も持っています。
一部水冷化されてパワーアップし、環境性能も向上していて、激しいコーナリングなどを行っても、安定性を保持するテレレバーサスペンションも持っています。
メンテナンスフリーなシャフトドライブや最新電子制御技術のABS、ASCなど、とにかく何事置いても完全装備といえるバイクになっています。

走りについても四輪車のような安定性と快適性を備えているこのR1200RTは、誰が乗っても納得の走りをしてくれる最高のバイクといえます。
四輪と同じような快適性を持ちながらも、バイクの面白さはそのままという先進的なバイク、R1200RTは、オススメのバイクです。