バイク用スマホホルダーのメリットと選び方

バイク用スマホホルダーを装備するメリット

スマホはもはや日常生活に欠かせないアイテムとなっています。ツーリングのために地図を確認したり、天候を確認したりと、ライダーにとっても重要なアイテムですよね。

しかし、バイクに乗っている時は当然、スマホ片手に…というわけにはいきません。せっかくナビアプリを入れていても、途中で道が分からなくなってしまってその度に止まって確認しなければならないなどの経験がある人も多いでしょう。

バイク用スマホホルダーを使えば、そういったタイムロスを減らせます。もちろん走行中のスマホ操作は安全のために厳禁ですが、いつでもナビを確認できるという安心感は、ツーリングをさらに楽しくしてくれます。

バイク用スマホホルダーを選ぶポイント

バイク用スマホホルダーを選ぶ時には、まず固定方法に着目しましょう。

ポーチ方式

ホルダー部分がビニール製のポーチになっているタイプです。スマホが外れるという心配がほとんどないだけでなく、スマホ全体を覆うので突然の雨や雪からもスマホを守れます。ただし、スマホの操作はしにくいと感じることも多いでしょう。頻繁にスマホを出し入れしない長距離ツーリングにおすすめです。

クランプ方式

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悩みに悩んでどれにしたらいいのかわからなくて、ずっと買ってなかったバイク用のスマホホルダーをようやく購入。  とりあえずネットで安物を買って、どういうタイプが自分に向いてるのか試してみようと思ってこれにたどり着く。  しかし、雨で今日明日はバイクに乗れず…。 水曜日まで試せない😢  それと、ついでに走行中に飛んでいってしまったお気に入りだったキャップの代わりも購入。 値段の割にはまあまあのデザインかな? やっぱりO.S.Pのメッシュキャップ欲しいなぁ💦  #カワサキ #ニンジャ250r #ニンジャ250rse  #スマホホルダー #バイク用スマホホルダー #osp #ospreyspiritualperformer #メッシュキャップ

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スマホを挟み込むように固定する方式です。ポーチ方式に比べて防水機能やホールド力は落ちますが、画面を操作しやすいところがポイント。頻繁にスマホを取り出したい、観光メインのツーリングにおすすめです。

ゴム方式

強力なゴムでスマホを固定するタイプのものです。クランプ式と組み合わされているものが多く、ホールド力を高めながら機能性もばっちりな優れものです。ただし、ゴムは劣化しやすいのでこまめな点検・買い替えが必要です。

どの方式を選ぶ時も、設置したいバイクのハンドルの直径を事前に確認しておきましょう。そのほか、自分が使っているスマホのサイズに対応しているスマホホルダーなのかの確認も必須です。

おすすめのスマホホルダー

サインハウス マウントシステム

アルミ合金製のスマホホルダーで、A、B、Cの3つのパーツを組み合わせて、自分専用のホルダーを組み立てられるのがポイントです。パーツの組み合わせ次第で様々な車種、様々な取り付け場所に対応可能。値段は2万円からと高めですが、こだわりたい人におすすめのスマホホルダーです。

KOMOTU マウントステー・ホルダー

ポーチ方式のスマホホルダー。IP4の防水基準をクリアするなど防水性能に優れ、中のクッションもしっかりと衝撃を吸収する作りになっており、安全性が高い商品です。手袋をしたままでも操作可能で、ロングツーリングのお供にしたい一品。

MUSON Universal Action Claw

こちらはゴム方式のスマホホルダーで、組み立て・設置の手軽さが魅力の商品です。価格も手ごろながらスマホの固定性能や調整の幅も十分。スマホホルダーのバイクへの取り付け作業に不安がある人におすすめです。